マリア・レイチェル・V.・リエゴ・デ・ディオス

アソシエイト

Associate

経歴

マリア・レイチェル・V.・リエゴ・デ・ディオスは、フェデリス・アンド・アソシエイツの税金及び会社法案件を専門とするスペシャル・カウンセルです。フィリピンの景気回復によりフィリピンにおけるビジネスに興味を持つクライアントが増えたことから、フィリピンで初めてビジネスをする多くのクライアントにとって、レイチェルの役割は大きなものになりました。

レイチェルは、フィリピン最大の会計事務所であるSGV&Co.でキャリアをスタートさせ、ほぼ9年勤務しました。SGVで彼女は、主要な国内外の会社に会社法及び税金に関するアドバイスをしました。彼女はまた、税金に関する内国歳入局(BIR)による税金の決定、税金の査定及びその他の税金に関する計画について会社を支援する彼女の事務所を設立する前に、知的財産に関する案件を扱うためフェデリス・アンド・アソシエイツにおいて2年間勤務しました。彼女はさらに、有価証券取引委員会(SEC)登録及び増資、社債の資本への転換、配当決議、会社定款及び付属定款の変更等、会社再生に関する様々な政府の認可について会社にアドバイスをしました。レイチェルは、様々な経済的なインセンティブを利用してPhilippine Economic Zone Authorityに登録することについては豊富な経験を持っています。

専門家としての経験に加え、レイチェルはAteneo de Manila University John Gokongwei School of Management (ADMU-JGSOM)で税金に関する授業の非常勤講師を務めました(2006年―2007年)。彼女はまた、University of the Philippines (UP)システムで大学カウンセル・コンサルタント(コーポレート・グループ)を務めました。

担当業務

フェデリスでは、レイチェルは主に税金と会社法案件を担当し、商標及び技術移転に関する取り決め、独占販売契約及びフランチャイズ契約に関する税金の問題についてクライアントに助言します。彼女は、関連する税金に関する条約に沿った課税がなされるように、内国歳入局の正式な決定を得るためにクライアントを支援します。レイチェルはまた、会社設立及び登記に関する問題、適切な政府機関からの許可取得に関してアドバイスします。

学歴

レイチェルは1996年にUniversity of the Philippines (UP) の法学部で法学士を取得し、1990年に経済学部で経済学の学士号(成績優秀者)を取得しました。彼女はまた、Ateneo de Manila University(ADMU)の生涯学習センターでLeadership and Management Development Program (LMDP)を修了しました。

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